斎場ルールを知っておこう

雰囲気を壊さないために

雰囲気を壊さないために

雰囲気を壊さないために 葬儀の状況を伝える言葉で代表的なものは、「しめやかに」ということになります。したがって、斎場ではこの「しめやかに」に反する言動や挙措動作は、雰囲気を壊すものとして嫌われるものとなります。
斎場でのポイントは、この一点にあると言っても過言でないくらい、大事にしなければならないものです。
まずは話し方ですが、大きな声を出すのは厳禁となります。ひそやかに、手で口を隠すくらいの配慮が必要です。笑い声などはもってのほかですから、時間を持て余しても、世間話やテレビのニュースなどは話題にしないことです。内容次第で思わず笑みをこぼしてしまうことになりかねないからです。
派手な服装も慎しまなければなりません。黒い服装が常識ですが、それなのに金色の豪華な腕時計をするというのは常識外れになります。靴も、金色の飾りがついているようなものは避けるべきであり、シルバーも出来れば避け、黒い靴紐のものが最適ということになります。
歩く場合も、闊歩するのはぶち壊しになります。いつもよりは小股でゆっくりが原則です。
最初に述べたとおり、「しめやかに」を貫くことが大事なポイントなのです。

斎場にはどのような気持ちで行けばいいのか

斎場にはどのような気持ちで行けばいいのか 人間が最後に必ずお世話になる施設が斎場です。近親者あるいは非常に親しかった方がなくなり、その方を送り出す最後のお別れの場所でもあります。故人が近しい人であればあるほど、辛い瞬間を味わわなければなりませんが、故人の冥福を祈る気持ちで同行するのが良いでしょう。どうしても涙が止まらない場合はそれも致し方ない事です。余りにも号泣してしまって、他の方の迷惑になるようでしたら、誰かに付き添ってもらって施設の外で落ち着くまで待機するかトイレなどで落ち着くのを待つのも良いでしょう。

斎場は待合室もありますので、焼骨を待つ間は故人をしのんで思い出話をするのも悪くないでしょう。亡くなった方の年齢やなくなり方によって、遺族や親族の気持ちは随分と違いますが、送り出す気持ちを忘れないようにしましょう。大笑いしたりはしゃいだりと不謹慎な態度をとらない限り、故人のとの思い出や楽しかった事、故人の笑顔などを自分のなかで考える分には構わないはずです。